3日目。

京都最終日。

 

昨日同様、1階の食堂で一人朝食。

他にひとりで朝食をとっている人もいる。

ご飯はもちろん、最初のお櫃を食べ切ってお代わり。

今朝も「軽く」と言ったのに、けっこう入れて持って来てくれた。

でも、お茶碗に4杯も5杯も食べることはできない。

 

朝風呂はあきらめ、布団をあげ、軽く部屋を掃除してチェックアウト。

 

JRの嵯峨嵐山駅から京都駅に向かう。

 

直接新幹線に乗るわけでもないのに京都駅に来たのは、

コインロッカーに荷物を預けるため。

行きは京都駅で、宿までの荷物配送サービスを頼んだが、帰りがこれを使わなかったのは、

結局、観光をするために京都中心街に出るのであれば、

京都駅まで行ってロッカーに預けたほうが簡単だし、安いから。

少しだけ遠回りになるが。

 

京都駅で身軽になって、地下鉄に乗り蹴上駅へ。

そして歩いて對龍山荘へ。

 

 

神社仏閣のあんなにとしては珍しい表示。

不動産屋のモデルハウスの表示みたいだ。

しかも堂々と「ニトリ」。

 

 

しかし実際に入口は、落ち着いた木の門。

 

名勝對龍山荘庭園。

 

南禅寺の塔頭だったものを、廃仏毀釈の中だろうか、寺が二束三文で売られ、

薩摩や長州の新政府の役人が買い込んだ時代、

ここも明治29年、薩摩の実業家、伊集院兼常が買い取り造営したそうだ。

その後、近江の呉服商と所有が変わり、増築、改修が繰り返され、

今はニトリが所有となっている。

 

ここが、期間限定で見学できるようになったのだ。

 

 

敷地は1800坪。

東山を借景としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芝生公園があるのが、日本庭園としては珍しい。

 

 

 

 

そして七代目小川治兵衛の庭。

 

 
拝観料二千円の価値は十分でした!
 
ニトリ社長の判断で一般公開が決まったという。
多くの人が来るようになれば、維持管理はお金もかかるし、
防災安全対策も大変だろうが、一企業の迎賓館とするのではなく
広く公開してくれるようになったのは、大変感謝感謝。