岩村の古くて静かなメインストリートを最後まで行くと、そこから城に登る道が始まる。
観光客が数人、寛ぎながら景色を見ていた。
岩村城は、日本三大山城のひとつと言われているのだそうだ。
造られた時期などには諸説あるが、ここに居を構えた加藤氏は、源頼朝によりこの地の地頭として任じられ赴任したというから、歴史がとびきり古い。
その加藤氏が地名から名をとり、遠山氏となり、遠山氏が戦国時代に滅びた後は、江戸時代、主人が何度か変わった。
これは天守ではない。
もともとの山城ははるか山の上だが、江戸時代の泰平の世になり、当主も山の頂上に住む必要がなくなり、平地に住むようになって造られた藩主の住居なのだ。
ここから城下に時を告げたという。
ここから急な坂を登る。
途中に井戸が。
そして登ること2、30分。
頂上に到達した。
頂上から、はるか下を望む。
中には1人でカメラを持って来ていた女の子もいた。
カラダが火照っていたが、頂上は風が強くて冷たく、途端に寒くなった。
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