ひとめぼれの難しいのはまずは
相手に自分の存在を知ってもらわなくてはいけないところ
だと私は思うわけです。
あくまで物語は同じ学校もしくは同じ職場だという場合のみ
有効だと思われますが・・・
そもそもひとめぼれって長く続かないんですよ
だって全然知らない人だったらどうします??
そこで強制終了!おつかれちゃん!
なわけですよね。
だから好き!!だと思ったらその後はまず知り合い
になることが第一の目標にならないといけないわけです。
そこでみんな探すのは、自分の周りにつてがないかどうかですよね。
私の場合は・・・
ありませんでした・・・o(;△;)o
なくても仕方ないんです。それが普通なんですね。
でも一つまだ私が救われていたのは部活が同じだったこと!
同じだけじゃ、顔も名前も覚えてくれません。
そうなんです。
何かしらのアピールが必要なんです。
そこで私はある意味自分の身をまるごと投げ出した賭け
にでたわけです。
その名も『目の前で怪我しちゃいました大作戦』
はい、バカ!
とか思われた方。
そうなんです。私がバカな女なんです。
でもわざとだったらだめですよ。
私はそのときのために準備をしていました。
バスケ部なのに・・・
キミ付け爪?なんて今じゃ聞かれそうなほど
何本かだけ爪を伸ばし、
山田先輩からパス!をしてもらうまで
ずっとその爪を猫のように隠し、
山田先輩にパスしてもらったそのときに
何本か爪を割りました。
見事手は血だらけに・・・
その続きはわかりますよね。
涙こそでなかったものの、
ひとつ年上でもある先輩に保健室に連れて行ってもらい
介抱していただきました。
そこで私は単なる「人」から「怪我の子」
へとステップアップしたんです。
バスケの実力があればこんな姑息な手は使わずにすんだんでしょうね。
でも凡人以下だった私に思いつく手は
どんくさいアピールくらいしかなかったんです。
みなさんも、まずはよいところ悪いところで
自分なりのアピールを考えてみてはいかがでしょうか?
くれぐれも相手が嫌がるようなことはNGですよ!!