今日は、坐摩神社でサギソウが展示されていました。今頃咲くんだなと思いました。ネットでサギソウについて調べてみました。
「日当たりのよい平地や山麓の湿地に自生する日本を代表する野生ランです。かつては北海道、青森をのぞいた全国に分布していましたが、乱獲や生育環境の破壊により現在では自生のものを見る機会は少なく、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。」(ヤサシイエンゲイ)
「サギソウは、日本各地の日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。親株から走出枝(そうしゅつし、ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れ、その左右の裂片には多数の深い切れ込みがあって、その形は白鷺を思わせます。7から9月ごろ、花を咲かせます。冬は球根だけになって冬越しします。」(趣味の園芸)
サギソウ
坐摩神社で展示
♫ 蓬生(源氏15) ♫