今年も、アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、ジャコウアゲハが、蛹から羽化しています。今年の6月は、あまりに暑い日が続くので、次々とチョウが羽化しています。最近、パセリの花に、キアゲハの幼虫が何匹もいるのを見つけました。パセリの苗を、買い足しました。

 次は、毎年取り組んでいる、オオスカシバの幼虫をクチナシで見つけてきて、羽化の様子が観察できればよいなと思っています。さらに、オオスカシバによく似ているホシホウジャクは、まだ育てたことがないので、取り組んでみたいと思います。ホシホウジャクは、ヘクソカズラで育つようなので、フィールドワークの時に、ヘクソカズラがあるところで、幼虫を探してみます。

 ホシホウジャクを育てているネット情報がありました。

 「葉が生い茂ったツルを1本持ち帰ってイモムシ達に与えたところ、お腹を空かしているはずのイモムシたちが、全く葉っぱを食べてくれない。オカシイ。まさかと思ってよ〜く調べてみると、これはヘクソカズラではなくガガイモのようだ。「葉っぱがハート型で対生のツル植物」までは同じだが、ヘクソカズラは葉の表にも裏にも毛が生えるが(どうやら毛の密度には個体差があるらしい)、ガガイモはツルツルで無毛。ガガイモは植物体の断端から白いベタベタの乳液が分泌される。うむ、採ってきた植物はまさにガガイモだ。」(もみちゃん)

 ヘクソカズラと、ガガイモがよく似ていることを、このネット情報で知りました。気を付けようと思います。

 

♫ カーテンに掲示している書作品 ♫