9時30分に家を出発して、昼までに天王寺へと歩くことにしました。以前歩いた猫間川が気になっているので、今日は、長居から北へとJR阪和線沿いに池が繋がっているところを通り、河堀口駅へと歩きました。

河堀口(こぼれぐち)について、ネットで情報を調べてみました。

「延暦7年(788年)当時の守護職であった和気清麻呂(わけのきよまろ)によって、今のJR寺田町駅の南方の、猫間川から着工して、西へ庚申街道から茶臼山の南、河底池に達する洪水対策用の工事が行われました。此の猫間川の着工地点を河掘口と云う。大正14年市に編入されるまで小字名として存続していた。」

 また、猫間川についてもネットで情報を調べました。

「百済川に対して高麗川(こまがわ)と呼ばれていたのが、訛って猫間川になったといわれています。阿倍野区高松の地に端を発し、源ヶ橋を通り上町台地の水を集めながら、生野区の猫間川筋(川筋は昭和7年(1932年)に下水道工事で道路になっています)から東成区・城東区とJR環状線に沿って流れ、森之宮の砲兵工廠の西北端で平野川に合流していた長さ4.5キロメートル、川幅約10メートルの川です。流域面積が少ないことから、降雨により一時的に水量を増すことはありましたが、平時は流量も少なかったようです。このため舟運の便も悪く満潮を利用して小舟で物資を運んでいました。大坂の陣では真田幸村とともに猫間川がよく登場しますし、兵糧を搬入したことが記されています。」(大阪市)

猫間川、和気清麻呂、河堀口、茶臼山、河底池、が繋がりました。

植物は、オミナエシ、サルスベリ、ムクゲ、アオギリ、オオキンケイギク、ガウラ、グレビレア、クロコスミア、コブシ実、サツキ、ジニア、ジャカランダ、シャスタデージー、シラカシ、ツバキ実、デュランタ、トキワツユクサ、ナヨクサフジ、ヌルデ、ノウゼンカズラピンク、ヒシバデイゴ、ブラックベリー、ムラサキシキブ、ムラサキツユクサ、ヤナギバルイラソウ、ヤノネボンテンカ、ヤマモモ実、リュウキュウアサガオ、ペニセタム(テール・フェザーズ)などの写真を撮りました。

虫は、モンシロチョウ、の写真を撮りました。

鳥は、カルガモ、の写真を撮りました。

モンシロチョウ

 

カルガモ

 

新金岡消防署

 

大和川

 

長居公園

ヤンマースタジアム

 

長池

 

桃ヶ池

 

阪和線沿い

 

河堀口駅

こぼれぐち

 

あべのハルカス