5月になり、カモなどの鳥が身近で見られなくなり、望遠レンズをあまり持ち歩かなくなりました。この600㎜の望遠レンズは、今年の1月に買いました。これまで300㎜望遠では撮影しにくいオシドリの写真を、今年はきれいに撮ることができました。まだ、使い始めて半年です。重いので、なかなか持ち歩くのが大変です。トレーニング歩きのときは、この望遠レンズ600㎜を付けたカメラは持ち歩くことはできません。
これからの季節は、チョウやトンボが飛び始めるので、虫の写真を撮るときに使い始めようと思っています。これらの昆虫は、接写レンズをつけたカメラを構えて近づくと直ぐに逃げてしまうので、600㎜の望遠レンズを使うと、離れた所から写真を撮ることができます。画素数がとても高いカメラなので、接写カメラ同等の、綺麗な写真を撮ることができます。
ネットで、この望遠レンズについて情報を調べてみました。
「富士フイルムのXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR レンズは、野鳥撮影やスポーツ撮影など、超望遠撮影に最適です。特に、手ブレ補正が優秀で、軽量設計なので、手持ちでの撮影や移動時の負担も軽減されます。
<具体的な活用シーン>
◙野鳥撮影・・150mmから600mmの望遠域で、遠くの鳥をクローズアップして撮影できます。また、手ブレ補正で、手持ちでの撮影も安定した写真が撮れます。
◙野生動物撮影・・音や気配に敏感な動物も、遠くから撮影できるので、安全に撮影できます。また、小型で軽量なので、移動も楽々です。
◙スポーツ撮影・・野球場やサッカー場など、広いフィールドでの撮影にも最適です。遠くの選手をクローズアップして撮影したり、動きのあるシーンも捉えたりできます。
◙航空機撮影・・旅客機など、高高度の被写体を撮影する際に、望遠性能を発揮します。
<XF150-600mmの特徴>
◙小型で軽量・・600mmの望遠レンズとしては、非常にコンパクトで軽量です。
◙手ブレ補正・・クラス最高の5.0段分の手ブレ補正を搭載しているので、手ブレを気にせず撮影できます。
◙インナーズーム・・全長が変わらないインナーズームなので、重心が安定し、ズーミングが快適です。
◙防塵・防滴・・防塵・防滴構造なので、悪天候下でも安心して使用できます。」(グーグルAI)
軽量と言われても、やはりかなり重いです。体を鍛えて、持ち歩くようにしようと思います。肩から提げて持ち歩くのは疲れるので、必要な時に、リュックからサッと取り出して使うようにしています。先日、奈良の万葉植物園で植物の写真を撮っているとき、体の大きな外国人観光客の人が、同じような大きさの望遠レンズを付けたカメラを持ち歩いて、植物の写真を撮っていました。大きな体格の人だったので、軽々とそのカメラを使って写真撮影をしていました。格好いいなと思いました。
♫ 野分(源氏28) ♫