カイツブリは群れでみることはないのですが、あちこちの池で姿をよく見かけます。昨年は、御廟山古墳で、雛を育てている姿も見ることができました。ネットで、カイツブリについて調べてみました。
「全長26cm。夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色です。足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べています。日本では全国に分布しています。水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手。カモなどと一緒にいると、カモの子供に見られてしまうことがありますが、親鳥です。水草を積み重ねて水面に浮巣をつくり、夏のはじめ、綿毛のようなかわいいヒナを連れて泳いでいます。琵琶湖の古名は「鳰(にお)の海」で、鳰―カイツブリは昔から知られていたようです。」(サントリー)
♫ 鳰(カイツブリ) ♫