今日は、大泉緑地で、ナニワトンボ?と思われるトンボの写真を撮りました。もしかしたら、コフキトンボ、又はシオカラトンボかもしれません。ネットで、ナニワトンボについて情報を調べてみました。

 「ナニワトンボは2007年のレッドデータブックの改訂によって,絶滅危惧 II 類にリストされました.「ナニワ」という名前は,お分かりの通り「浪速」で大阪を意味しています.つまり大阪の名前がトンボの名前になっています.これは初めて発見されたのが大阪であることによるそうです.全国的に見ても分布が瀬戸内海周辺の地域に限られている点が大きな特徴で,このような分布を示すトンボは他には見あたりません.具体的に言うと,福井県を北東端にして,三重県,近畿二府四県,鳥取,岡山,広島,香川,愛媛の各県に分布しています(津田,2000).兵庫県では瀬戸内側に広く分布しています(関西トンボ談話会,1984).ところでナニワトンボのオスは青灰色をしたトンボですが,分類学的にはアカトンボのなかまとされています.赤くならないけど立派なアカトンボというわけです.ですからよく見かけるのは秋,9月から10月終わりにかけてです.ただし,ナニワトンボは7月ころから姿を見せていて,ひっそりと木の中に隠れています.また8月中には産卵活動を始めているようです.」(神戸のトンボ)と、書かれていました。

 

ナニワトンボ?

シオカラトンボ コフキトンボ かもしれない。