子どものころよりずっと、茶色で小さなカエルは、ツチガエルだと思っていたのですが、今日写真を撮ったカエルは、ヌマガエルのようです。田んぼ周辺に、とても多くの子カエルが飛び回っていました。雨が降った後なので、あぜ道にたくさん見られました。不用意に歩くと、踏んでしまいそうでした。ヌマガエルについてネットで情報を調べてみました。
「水田や水路、河川敷などの水辺とその周辺の草地に生息しており、主にクモや昆虫などを食べて暮らしています。アマガエルと並び、福岡県内で最もよく見られる身近なカエルです。体は薄茶色で、背中側には細かい突起がまばらにあり、イボガエルと呼ばれることもあります。鼻先から尻にかけて、背中に白線が入る個体と入らない個体がいますが、なぜこのような個体差があるのかはわかっていません。成体は大きさや背中側の色などがツチガエルと似ています。ヌマガエルは腹側が真っ白ですが、ツチガエルは灰褐色のまだら模様があるので、捕まえてみるとその違いがわかります。」(福岡生き物ステーション)と、書いていました。
ヌマガエルとツチガエルの違いは、つかまえて、お腹の色が真っ白なのがヌマガエルで、灰褐色のまだら模様があるのがツチガエルだということです。これから、お腹をよく見てみようと思います。
ヌマガエル
♫ 立秋 ♫