しらとり公園には、樹液が出るコナラの木があります。一時期、スズメバチが来ていたので、立ち入り禁止になっていたのですが、最近、その警告もなくなり、近づくことが出来るようになりました。今日は、スズメバチはいませんでした。サトキマダラヒカゲと、カナブンが集まってきている様子を、見ることができました。ネットで、昆虫酒場について調べてみました。

 「木から染み出た樹液が発酵すると、辺りに甘酸っぱい匂いが漂います。この匂いに誘われて、たくさんの昆虫や生物が木に集まります。樹液を囲んでにぎわう様子が生き物たちの酒場のようであることから、こうしたスポットのことを「樹液酒場」といい、別名「昆虫酒場」、「樹液場」などとも呼ばれます。この愉快なネーミングを聞いただけで、昆虫たちが木に集まりワイワイとにぎわう様子をイメージできるのではないでしょうか。樹液が出る木には、コナラやクヌギといったドングリの木やヤナギの木などがあり、こうした木は森や里山、雑木林などに生えています。クヌギやコナラはブナ科の落葉広葉樹で、カブトムシやクワガタが集まる木としておなじみです。樹液には強烈な匂いがあり、お酒が発酵したような香りがします。コナラの樹皮はクヌギよりも薄く、樹液があふれ出やすいという特徴があります。

 昼の部:昼はタテハチョウやジャノメチョウなどチョウの仲間が多く集まるほか、さまざまな種類のカナブンやカミキリムシなどがやってきます。特に昼間はスズメバチがいることが多く、近づくときには注意が必要です。

 夜の部:夜になると樹液に群がる虫たちの顔ぶれが変わり、夜行性のカブトムシやクワガタ、さまざまな種類のガなどがやってきます。また、昼夜を問わず活動するカミキリムシや、ヘビトンボやカマドウマなども集まります。」(フマキラー)

 ヘビトンボという情報が出てきているのですが、見たことないなと思いました。

 

サトキマダラヒカゲ

カナブン 

などが集まっている