今日は、守口の親戚の家に行ったので、フィールドワークはできませんでした。今日は、ナガサキアゲハのことについて、記録することにします。

 昆虫館から、ナガサキアゲハの卵4個を預かりました。庭のミカン、又はヘンルーダの葉で幼虫を育てて、成虫になると、昆虫館の放蝶しているエリアに戻します。預かり飼育の役目をしています。以前にも、ナガサキアゲハを育てたことがあるので、多分、卵から幼虫が無事に孵化すると、育てることはできると思います。

 近々では、2022年の9月10日に、大泉緑地でナガサキアゲハの幼虫を見つけて、家でその幼虫を育てていると、冬越しの蛹になりました。2023年4月23日に羽化したので、このナガサキアゲハは、家から放蝶しました。

 2021年6月には、こぎつね研究室の庭のヘンルーダにナガサキアゲハが卵を生みに来て、その幼虫を育てて羽化させています。

 それ以前では、2018年6月にもナガサキアゲハの幼虫を育てていました。

 

ナガサキアゲハの卵

 

ナガサキアゲハ孵化

黒い卵から、孵化しました。

 

ジャコウアゲハの蛹