今日、長居植物園で、サンゴジュハムシの写真を撮ることができました。これまで、サンゴジュの葉が虫によって穴だらけなのはよく見ていたのですが、なかなかサンゴジュの葉を食べている虫の写真が撮れていませんでした。今日は、そのサンゴジュハムシの写真を初めて撮ることができたので、ネットで情報も調べてみることにしました。

 「成虫体長6-7mm,全体に淡褐色,頭と胸に黒点。幼虫10mm,全体に黄褐色で胴部に多くの黒点。サンゴジュ,ガマズミ等,幼虫・成虫とも葉を食べる。年一回の発生。卵で越冬する。幼虫は4月に現れ、展葉した葉を食害する。葉は穴だらけになり、そのまま大きくなるので見苦しい。5月半ばすぎころから、土に潜って蛹となり、6~7月に成虫が現れる。毎年、ハムシが多発するサンゴジュは、無残にボロボロになる。一度、幼虫あるいは成虫のいる時期に、薬剤を散布し、虫のサイクルを絶つ必要がある。」と、いうことでした。幼虫も成虫も、サンゴジュの葉を食べるということです。

 

サンゴジュハムシ

 

いっぱい居るはずなのですが、

初めて写真を撮ることができました。