大阪市内を歩いている時、ツバメの巣を見つけました。地下鉄御堂筋線が通っている、幹線道路沿いの駐車場の壁にありました。ネットで、ツバメについて情報を調べてみました。

「北海道から九州までの地域に夏鳥として飛来し、人家や商店、駅などに泥でできたおわん型の巣をつくる。体の色は光沢のある黒で、腹は白く、額と喉が赤い。尾は長く二つに分かれ、オスの尾はメスよりも長く見える。春から夏にかけて繁殖し、2回子育てすることもある。トンボやアブ、ユスリカなどの飛ぶ虫を、飛びながら捕える。チュピッなどと鳴き、さえずりは「土食って虫食ってしぶーい」と聞こえる。子育てが終わると、川沿いのヨシ原等に数千羽から数万羽が集まり、ねぐらをとる。8月中旬から10月にかけて東南アジアへ渡る。」と、日本野鳥の会のホームページに書かれていました。

 最近、大和川の水面を飛び回っているツバメの姿をよく見かけます。

 

ツバメの巣

 

 

♫ 楸(きささげ) ♫