ヒメジョオンや、公園のノースポールの花に、ヒメマルカツオブシムシがいます。ネットで、情報を調べてみました。

「ヒメマルカツオブシムシは、白と茶色のまだら模様が特徴的な甲虫で、衣類やふとんに発生しやすい害虫です。成虫は体長1.7~3.2mm程度で、黄色、黒色、灰色のまだら模様をしています。幼虫は体長4~5mm程度で楕円形をしており、茶色い短毛で覆われています。幼虫は槍状毛と呼ばれる鋭い毛が生えており、素手で触らないようにしましょう。ヒメマルカツオブシムシは、キク科の白い花(デイジー・マーガレットなど)の花粉を食べるため、庭やベランダ、屋内の花に5月から8月ぐらいまで集まります。また、白いものに誘引されやすく、洗濯物について屋内に侵入することもあります。室内では人目に触れにくい場所、タンス、戸棚、机、台などの下、隙間を好んで生息しています。ヒメマルカツオブシムシの食性は広く、かつお節や煮干し、粉ミルクといった乾燥食品、衣類などに使われる繊維素材などがあります。防除方法としては、衣類の防虫には防虫剤を利用しましょう。また、工場や倉庫の清掃をよくし、こぼれた食品をそのまま放置しないことも有効です。」と、いうことでした。

 公園の花の世話の時、ヒメマルカツオブシムシを服に付けて帰らないように、気を付けたいと思います。

 

♫ 睡蓮(すいれん) ♫