タニウツギは、これまで長居植物園、大仙公園、二上山などで、4月~5月ごろに撮影をしています。今回は、大泉緑地でも、撮影することができました。
「タニウツギ(谷空木)は、スイカズラ科の落葉低木です。北海道西部から山陰地方の日本海側を中心に分布し、山地の日当たりの良いところに生育します。高さは2~5メートルほどになります。花は桃紅色の漏斗型で3センチ前後、5~6月に枝先や葉腋に複数咲きます。環境への適応力が高く、管理の手間もかからないため、都市部の公園等に植栽されます。和風や自然風の庭に合いますが、洋風の庭にも合わせられます。タニウツギは、別名ベニウツギともよばれ、地方名でダニバナ、田植えの時期に花が咲くのでタウエバナ(田植え花)とも呼ばれます。梅雨の時期に山道を通ると新緑の中で咲くピンクの花はひときわ映えて見えるので見つけやすいです。」ということです。
田植えの時期に花が咲くのでタウエバナ(田植え花)とも呼ばれているようです。今頃の季節の花でした。
♫ 空木 ♫