今日は、キンポウゲの写真を撮りました。ミヤマキンポウゲとシナノキンバイが似ているようです。また、ウマノアシガタやケキツネノボタンやタガラシなども、よく似ています。見分けが、分かりにくいです。ネットで情報を調べてみました。
「キンポウゲ(金鳳花)は、東アジア原産のキンポウゲ科の植物です。4~6月に黄やオレンジの花を咲かせ、群生して咲くと黄金の鳳に見えることが名前の由来です。英名は「BUTTERCUP(バターカップ)」で、可愛らしさを意味します。日当たりのよい山地や野原の土手、道ばたなどによく見られます。花が一重のものをウマノアシガタ、重弁になるものをキンポウゲと呼びます。根ぎわから出ている葉っぱの形が馬の足の形に似ていることから「馬の足形」の名がつきましたが、実際には葉っぱは3~5つに分かれており、馬よりも「鳥の足」に似ています。キンポウゲ属の植物にはアネモニンと呼ばれる毒が含まれており、誤って食べると口内の灼熱感があるほか、吐き気、腹痛、下痢、けいれんなどの症状が現れます。」と、いうことでした。
キンポウゲの、「花が一重のものをウマノアシガタ、重弁になるものをキンポウゲと呼びます。」ということなので、今回写真を撮ったのは、ウマノアシガタということになりそうです。また、キンポウゲの別名が「馬の足形(うまのあしがた)」ということでした。
♫ 水仙 ♫