最近、ムクドリをよく見かけるのですが、ムクドリについて情報を調べてみました。「ムクドリはスズメ目ムクドリ科に属する鳥で、全長は約24cm、スズメとハトの中間くらいの大きさです。ムクドリはほぼ日本全域に生息する留鳥で、公園の芝生を歩いていたり、街路樹や電線に止まっていたりする姿を見かけます。巣は樹洞の他、建物の隙間を使うことも多いので、巣箱もよく利用します。アジア大陸の中緯度、温帯に分布していて、冬には南へ移動するものもいます。日本では九州以北で繁殖していて、北海道では夏鳥です。繁殖が終わると群になり、多い場合は数万羽の群になることもあります。駅前のロータリーや街路樹並木を塒(とや:鳥の巣)にして、人に嫌われることも多いですが、農耕地や草原で虫をとるプロフェッショナルですから、畑や芝生のグランドキーパーの役目をしてくれています。」と、いうことでした。
♫ 清明末候 ♫