かつて自分が子どもの頃は、田んぼの近くでヒバリが鳴いていたのを覚えているのですが、最近、家の近くの田んぼ地域でヒバリが鳴いているは、聞いたことがありませんでした。今日、淀川沿いの堤防を歩いていると、たくさんのヒバリの声を聞くことができました。ああ、こんな所にいたのだと、嬉しくなりました。たまたま、堤防の道沿い地面にとまっているヒバリがいたので、写真を撮ることができました。ヒバリについて、ネットで調べてみました。
「ヒバリはスズメ目ヒバリ科に分類される鳥で、体長は約17cmです。和名は「日晴り」を意味し、晴れた大空へ高くあがってさえずる様子を表しています。ヒバリは留鳥または漂鳥で、ユーラシア大陸、アフリカ大陸の北部、イギリスなど広範囲にわたって生息しています。日本では九州以北から北海道までの全国で繁殖し、丈の低い草が疎らに生え、露出した地面の多い乾燥地を好みます。ヒバリは地表に巣をつくり、子育てをします。繁殖期になると、オスはメスを呼ぶために切り株にとまったり、舞い上がりホバリングしたりしながらさえずります。さえずりは「フィチフィチフィチ / ピージョルピー チョフチョフチョフ/ピー ジュルジュル…」と長いときには20分間もさえずり続けるといわれています。」
と、いうことでした。留鳥でした。
♫ 李(すもも) ♫