二日続けて、雨の中のフィールドワークに出かけています。鳥たちは、雨でもそれなりに活動をしていました。特にカモ達の仲間は、いつも水の上での生活なので、少々の雨には負けないで活動をしています。ムクドリの群れは、運動公園のフィールドに降りてきて、広場を独占しています。人がいないと、公園は、鳥たちの楽園になることが分かります。

 チョウは、飛ぶことが出来ないので姿が見られませんが、お仕事をしている人たちは、雨の中で活動をされています。特に、工事現場で交通整理をされている人は、天気に左右されず、外で仕事をしています。

 また、高い山へ登山に行く人、特に冬山登山の人は、天気の急変に対応して歩く必要があります。いろいろな天候の中でも、歩く技術を身に付けることは大切だなと思います。二日続けて雨の中を歩いていて、困ったことは、写真を撮るときカメラが濡れることです。上部にタオルを被せるなど、何か工夫が必要だなと感じました。次回から、適当な大きさのタオルを持って行くようにしようと思います。

 雨の中のフィールドワークの良い点は、公園に人が少ない、また、狭い歩道で自転車とすれ違うことがないということです。できるだけ濡れない工夫をしながら、これからも、雨の日も歩くようにしたいと思いました。

 

♫ 芥子(けし) ♫