最近、トサミズキと、ヒュウガミズキが咲いているのを見かけます。よく似ているのですが、違いがあります。ネットで情報を調べてみました。

 「トサミズキとヒュウガミズキは、どちらもマンサク科の落葉低木で、早春に黄色い花を咲かせる点が似ています。しかし、花穂の長さや樹高、花の様子など、いくつかの違いがあります。トサミズキの花は大きくてたくさんついているのに対し、ヒュウガミズキの花は小さくて3つずつついています。また、トサミズキは、花は長さ約1cmで、暗赤色の葯と細長い花柱が花冠の外にでます。ヒュウガミズキは、雄しべは花弁より短く、葯は黄色です。」と、いうことでした。

 トサミズキは、花が連なって垂れ下がっている様子と、雄しべの先の葯の色が赤いので、そこをポイントとして見分けるようにします。

 トサミズキ、ヒュウガミズキの他にも、コウヤミズキとショウコウミズキという植物もあるようです。

 

♫ 春分次候 ♫