きょうは、ツグミの写真を撮ることができました。ネットで、ツグミについて調べてみることにします。

 「ツグミ(鶫)は、スズメ目ヒタキ科ツグミ属に分類される鳥類です。学名はTurdus eunomus。全長は約24cmで、スズメより大きく、ヒヨドリとほぼ同じくらいです。体色は、体の上面が褐色、翼が茶褐色、下面が白っぽく、黒い班があります。雌雄同色です。ツグミは、11月頃から4月下旬頃まで日本に渡り鳥として渡来します。10月ごろシベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息します。ツグミは、ヒタキ科のなかではもっとも地上性で、地上で昆虫など小動物を採食します。木の実も食べますが、ミミズを好んで食べます。ツグミは、日本にいる時期は越冬期のため鳴かないため、「口をつぐむ」でツグミと名前がつきました。3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。」と、いうことです。

 ツグミは、冬鳥で、4月ごろになるとカモ達と同じように北のシベリアへ渡っていくようです。今日は、一羽でいるところを写真撮影することができました。ヒタキ科のジョウビタキも、ツグミと同じように、北へと渡ります。

 

♫ 啓蟄末候 ♫