ルリタテハ、ムラサキシジミの綺麗な写真を撮ることができました。

 まず、ルリタテハについて、ネットで調べてみました。「ルリタテハは、タテハチョウ科に分類されるチョウの一種で、日本全国で見られます。学名はKaniska canace。ルリタテハは成虫で越冬し、冬でも暖かい日には姿を見ることができます。ルリタテハは、枯れ葉の間やめくれた樹皮などで冬を越します。4月になると気温も上昇し、照り返しの強い場所や暖かな雑木林で活動を始めます。年3回発生し、6月、8月、10月に羽化します。10月の秋型の数が多いです。幼虫はユリやホトトギスの仲間、サルトリイバラの葉を食草とします。成虫は、クヌギの樹液などにも集まります。」と、いうことでした。

 ムラサキシジミについても調べました。「ムラサキシジミは、シジミチョウ科に属するチョウの一種です。学名はNarathurajaponica。ムラサキシジミは、シジミチョウの一種で、成虫で越冬します。宮城県より南の本州、四国、九州、南西諸島に分布しています。平地から山地の樹林や草地、都市部の公園などで生息しています。年2~4回発生し、初夏から秋にかけて常緑林周辺で見られますが、冬から春にも見られることがあります。ムラサキシジミは、越冬の前後には森林から出て草の花で吸蜜することがあります。真冬でも暖かい日には、成虫が飛ぶ姿を見ることがあります。」と、いうことでした。

 どちらも成虫で越冬しているチョウでした。羽が傷んでいなかったので、どんな所で越冬していたのだろうと思いました。

 

♫ 碇草(いかりそう) ♫