見る場所を変えると、初めて写真を撮ることができる鳥が増えてきています。観察会に行くことはないので、一気に増えることはないのですが、自分の力で少しずつ、初めて見る鳥に出合って、写真を撮っています。今日は、ミサゴ、トビ、ウミアイサです。
ミサゴについて調べてみました。「ミサゴは、タカ目ミサゴ科に分類される大型の鳥類です。全長約60センチメートルの猛禽で、翼は細長く尾は短く、体の上面は黒褐色、頭部と体の下面は白く、過眼線と胸は褐色です。ミサゴは、空中から急降下して魚を獲ることから「魚鷹(うおたか)」とも呼ばれています。英名は「オスプレイ」で、アメリカの有名な垂直離着陸機の愛称でもあるオスプレイ(Osprey)の語源にもなっています。ミサゴは、海岸や河岸などにすみ、水中の魚を捕ります。海岸や河川などの上空を飛びながら、抜群の視力で水中の魚を見つけ出し、空中をホバリングしながら狙いを定め、これぞと思う獲物を見つけると、足を前に突き出して豪快にダイビングします。ミサゴは、極地を除いてほとんど世界中に分布し、日本でも全国的にみられます。留鳥として全国で見られるが、北日本では夏鳥です。」ということです。
♫ 薊(あざみ) ♫