10時過ぎから歩きに出ました。今日は、電車で汐ノ宮駅まで行き、金胎寺山(296.4m)を登ることにしました。前から気になっていた山です。ネットの地図を見ていると、登り口が分かったので行くことにしました。また、ヤマップに記録している人の情報を見ると、登山道はよく整備されていて、簡単に登れそうなことも分かりました。汐ノ宮駅から登り口までは15分ほどでした。登りの道はとても急でした。高低差200m程の登山ですが、途中で何度も止まって息を整えました。
◆植物は、ベニバナボロギク、アメリカイヌホオズキ、マンリョウ、マユミ、ゴンズイ、チャノキ、コスモス、オオイヌタデ、カキ、などの写真を撮りました。
◆虫は、ムラサキシジミ、です。
今日はとてもお天気がよく、頂上からは、近くの葛城山、金剛山はもちろん、遠く大阪湾の向こうの淡路島や六甲山の山並みがよく見えました。この金胎寺山(296.4m)は、富田林市で一番高い山です。富田林市から大阪湾や淡路島が見えるとは、すごいことだなと思いました。金胎寺山(こんたいじやま)についてネットで情報を調べてみました。「金胎寺山は、富田林市で一番高い山で標高は296.4mです。山頂付近には金胎寺城跡があり、遺構が多数残っています。金胎寺城は、後醍醐天皇に仕えた楠木正成が鎌倉幕府と戦うために、南北朝時代の元弘3年(1333年)に築城されました。楠木七城の一つとして数えられ、楠公の有名な戦法である岩石・木材落としをこの城でも行い幕府軍を苦しめたと伝えられています。もともと金胎寺は山頂にあったそうですが、楠木正成が築城する際に西麓に移転したとあります。金胎寺のほかに、観音寺や初方寺など10棟の建物があったそうです。金胎寺山へは、イノシシよけのフエンス扉があり、遊歩道が設けられています。「大門跡」「金胎寺跡」「楠木軍兵舎跡」などの標識が建てられています。」とありました。金胎寺山の隣に富田林市2番目に高い嶽山(284m)があります。次はその山に登ろうと思います。
登り口
金胎寺山
案内板
イノシシよけがある
登山道入り口
イノシシよけの鈴
レンタルできます
竹藪の中の道
道案内が多くあります
金胎寺山 頂上
頂上から
葛城山 金剛山
紀見峠 方面
手前の街が富田林市
遠く大阪湾の向こうに淡路島が見える
六甲山方面
金胎寺山の麓にある
腰神神社
石川
汐ノ宮駅