今日も、幼稚園では、園児と虫探しをしました。石の分類を一緒にしたこぎつねもいます。いろいろ持ってきて見せてくれるこぎつねもいて、こぎつね達の活動力はすごいなと思います。幼稚園で午前中、こぎつね達と自然探検をして、午後から、南生駒駅出発、暗峠越えをして、額田駅から電車に乗り、家に帰りました。

虫は、オオカマキリ、ヒラタクワガタ、アキアカネ、アゲハ、エゾギクキンウワバ、アゲハ幼虫、ヒメエグリバ、ヨトウガの幼虫、キタテハ、オンブバッタの卵、の写真を撮りました。

植物は、サザンカ、コウテイダリア、ヤクシソウ、ベニバナボロギク、ハキダメギク、ノジギク、ノブドウ、ノイバラ、クサギ、ノアザミ、アキアザミ、ツワブキ、タマサンゴ、スミレ、シシウド、の写真を撮りました。

 今、丸山宗利『昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』幻冬舎新書、を読んでいます。学研の図鑑の新版『昆虫』を作るときの困難な編集過程を書いている本です。家に、その新版の学研図鑑もあります。2800種の昆虫を生きたまま撮影するということを達成し、図鑑として作り上げています。この本を読んでいると、今日は、電車から降りて、こぎつね幼稚園まで歩いている間でも、壁に止まっているガや幼虫が、目に入ってきます。幼稚園に到着する前から、カメラを鞄から取り出して、虫を撮影しながら歩きました。虫は見慣れないと、なかなか見えてこないということがよく分かります。本でも、図鑑でも、虫を常によく見ていると、見えてくるということだと思います。

 

紅葉が始まった こぎつね幼稚園

 

幼稚園のサクラも紅葉しています

 

こぎつね小学校のケヤキも、色づいています

 

3歳組が園内のおさんぽ

 

暗峠越え

 

暗峠 

 

 

奈良から大阪平野へと越えました

 

坂道は、とても急です