こぎつね附属幼稚園を11時30分に出て、南生駒駅まで電車で行きました。前回、この暗峠越えをしたのが、2020年9月19日なので、3年前です。久しぶりでした。12時30分、南生駒駅から歩き初めて、暗峠を越えて、額田駅まで歩きました。最近、山歩きをしていないので、登りがとてもきつかったです。山道歩きのトレーニングが必要だなと思いました。

 コロナ感染拡大前の頃、一週間に一度は山道歩きをすると決めて、二上山や、槙尾山や、岩湧山や、金剛山を歩いていました。やはり山歩き体力が付くので、坂道を歩く距離が伸びていきました。少し遠く、曽爾高原や、高見山、伊吹山、御在所岳へも歩きに行ったことを思い出します。最近、コロナ自粛で行動範囲が狭くなり、平地ばかりを歩いています。1万歩ほどをコンスタントに歩いていて、10㎞ほどは難なく歩くことはできます。大阪市立中央図書館までの15㎞も、歩くことができるのですが、しかし、コンクリートの平地ばかりを歩いていると膝を痛めてしまいます。ずっと同じ角度で足を動かすので、同じ筋肉ばかりを使っていて、膝が痛くなってきます。今日、久しぶりに暗峠越えをしていて、坂道を歩く時に使う筋肉と、平地を歩く時に使っている筋肉は違っていることを痛感しました。 

 坂道を歩く時は、登り下りがあり、また、岩の多い山道の場合はいろいろな角度で足を使うので、足全体の筋肉を使います。そのため、膝に集まっているいろいろな筋肉のバランスも良くなり、膝が痛くなることが少なくなると思います。できるだけ週に1度は、少しずつでも山道歩きをしようと決めました。

 

 

♫ 蓼(たで) ♫