昼前から、道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、その後、しらとり公園を歩きました。

植物は、ミヤコグサ、の写真を撮りました。

虫は、ゴマダラカミキリ、リンゴケンモン、オオウンモンクチバ、ツチイナゴ、オンブバッタ、スズメバチ、オオスカシバ、の写真を撮りました。

 

 ミヤコグサだと思ったのですが、セイヨウミヤコグサとミヤコグサがあるようです。近づいて写真を撮っていないので、どちらかが分かりません。セイヨウミヤコグサは、「緑化用や牧草として持ち込まれたと思われる.野外での記録は,1970年代の初めに北海道や長野に持ち込まれる。花序には花を3〜7個つけ、萼や葉、茎に毛がある。」 ミヤコグサは、「1〜3(〜4)の花がつき、茎はふつう地を這うか、あるいは斜めに立ち上がり、長さ5〜40cm、葉とともにほとんど無毛。」ということです。しらとり公園には、来週また行くので、そのとき、確かめたいと思います。 

 ゴマダラカミキリの写真を、久しぶりに撮影しました。公園のプランターの花の上にいました。「ゴマダラカミキリの成虫は、6月-8月に出現。昼夜の区別なく活動し、食樹の葉や若枝のみずみずしい樹皮を食する。食樹の樹幹、梢を歩行し、その周囲を飛翔する姿がみられ、夜間は灯火等の光源に飛来する。」とあります。今日は、10月の末なので、どうしてこんな時期にいるのだろうと、不思議に思います。また、外来種のツヤハダゴマダラカミキリというのもいて、それは、海外では植栽樹等に甚大な被害を及ぼしています。日本にもやってきているようです。今回撮影したのは、在来種のゴマダラカミキリのようです。

 

ミヤコグサ

 

ゴマダラカミキリ