これまで歩いたことのない道を歩くには、少し勇気がいりますが、ワクワクもします。少し探検気分にはなります。行き止まりのこともあり、曲がり角で行き先を間違えてずいぶん戻ることもあります。河川敷などでは、踏み跡がなくなり、野草をかき分けて歩くこともあります。山では、道に迷う歩き方は危険なのでしないのですが、町中では、道を探しながら歩くことをよくします。まだ降りたことのない駅から駅へと歩く計画をすると、新たな道を歩くことになります。日本はどこでもほぼ治安がよいので、このような歩き方ができます。テレビなどで海外をよく歩いている人の話を聞くと、外国ではなかなかこのような歩き方は難しいようです。

 そろそろ、次年度の1月から書き始める毎日の記録の名称を考え始めました。退職後から、「晴歩雨読」(4年半ほど)、「山河遊歩」(3年間、現在進行中)と書いてきて、次の2024年からは、「悠遊探歩」にしようかなと、考え始めました。しかし、グーグルで検索すると、「悠遊」は、あちこちで悠遊会として使われている言葉で、「探歩」は大阪探歩会があるようなので躊躇しています。ちなみに、「晴歩雨読」を検索すると、自分のブログ以外にも使っている人が多くいるようです。また、「山河遊歩」を検索すると、自分のブログが一番に検索されます。次に付けてみようと思っている「悠遊探歩」の4文字連続は、検索しても使っているページはないようなので、いいかなとも思うのですが、まだ、もうしばらく悩もうと思います。

 

♫ 金木犀 ♫