今朝は、朝一番に歩きに出ないで、5時30分からブログアップをしました。最近、少し涼しくなってきたので、8時ごろから歩き始め、大和川の河川敷を久しぶりに歩いてみることにしました。

 この大和川は、7月の初旬に大雨が降って、河川敷の上まで水が流れました。あと3mほどで、堤防を乗り越えるぐらいの水量でした。そのとき、上流から多くの草や木がこの河川敷に流れ着いていました。河川敷の通路(舗装部分)は、すぐにきれいにされたのですが、通路以外の所には、膨大な量の流木が山積みになったままでした。8月半ば頃から、重機を入れてダンプカーで、流れ着いた草木を撤去しています。大和川の北側の河川敷なので、大阪市が取り組んでくれています。

 河川敷は、通行禁止ではないのですが、ダンプカーが頻繁に通り、埃が酷いので、歩くとその埃をすってしまいそうです。今日は、堤防の上を歩き、一部分撤去が終わっている所は河川敷を歩いたのですが、阪和線の鉄橋の下はダンプカーが頻繁に通るので、また堤防に上がりました。大和川近くに阪和線の踏み切りがないので、大阪公立大学(元市大)周辺を歩き、杉本町駅近くの踏切まで北上しました。その後、西に進み、南海高野線の鉄橋近くで再び大和川河川敷に下りてしばらく歩きました。これまで、大和川のフィールドワークは、常に河川敷を歩いてきたので、堤防の上の道の様子は全く知りませんでした。初めての道を、いろいろ歩くことができました。

植物は、ブタクサ、ヒメマツバボタン、タマスダレ、アレチハナガサ、オオシロカラカサダケ、などの写真を撮りました。

虫は、トノサマバッタ、セグロアシナガバチ、ショウリョウバッタ、の写真を撮りました。

 今日は、33度まで気温が上がったので、とても暑かったです。日射しが強く歩くのが大変でした。河川敷や堤防の上は、日陰がありません。やはり、30度を越えて、日射しが強い日は歩いてはいけないなと思いました。こんな高温の中を続けて歩いていると、熱中症の疲労が溜まっていきそうです。

 

大和川河川敷が、きれいにされています。

 

作業中