浅田すぐるさんが書いた本を読みました。20文字で情報を短くまとめるということです。印象に残っているのは、俳句が、五七五で17文字であって、「五、七、五。」と、句読点を入れると20文字だというところです。自分の伝えたいことを20字にまとめることの大切さを感じました。もう一つ、原稿用紙の一行が20字だということも書いていました。これは、この本の趣旨と本当に適合しているのかは分からないのですが、とても印象的でした。言いたいこと、伝えたいこと、分かったことを、原稿用紙の一行ずつに書き並べていくというのは、面白いなと感じたからです。
この山河遊歩は、題を毎日付けています。現在954号なので、001号から953号まで、ファイルに入れているので、その題がずらっと並んでいます。その日に書いた記録のメインテーマを文章の題として、10文字~20文字ぐらいで書いていました。20文字でまとめるという感覚はなかったのですが、あまり長くならないように気をつけてきました。これからは20文字で、自分の考えをまとめるように、意識していこうと思いました。