我が家(仮想科学教育研究所)の「こぎつね研究室」では、今年もいくつかのチョウの幼虫が育っています。また、ダンゴムシの飼育もしています。

 ヤマトシジミ、アオスジアゲハ、アゲハ、ゴマダラチョウ、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、などです。キアゲハは、最近パセリの花に卵を産みに来て、幼虫が一匹育っています。

 ダンゴムシの研究は、孫がしているのですが、今、幼虫がたくさん生まれています。この小さな多くのダンゴムシの幼虫が、めざしを食べて、きれいに骨だけにしていたり、落ち葉を食べて、葉脈をレース状に残していたりしている様子を発見しました。時々、公園などに落ちている葉脈標本のようなものは、ダンゴムシが葉を食べた痕跡なのだと、分かりました。先生をしているとき、葉脈標本を理科室で作る科学遊びでは、アルカリの薬品で葉を煮て、柔らかくなった葉の細胞を歯ブラシで落としていたのですが、自然界では、ダンゴムシがきれいな葉脈標本を作っていたことが分かりました。

 

ダンゴムシの飼育

 

ダンゴムシの子ども

 

とても小さな子ども達

 

 

お魚も食べます

 

骨だけになりました

 

 

葉っぱも食べます

葉脈標本のように、なりました。

 

↓ こぎつね研究室の生き物 ↓

キアゲハの幼虫が、パセリにいました。

 

キアゲハ

脱皮して、少し大きくなりました。

 

アゲハの幼虫

 

アゲハの幼虫は、

ヘンルーダにたくさんいます。

 

ササグモの目は8個

ヘンルーダにクモがいました。

黒い大きな2つは、目ではないようです。

目は小さな点々が集まっている所で

8個あるということです。