今週から、幼稚園に行くことがなくなったので、一週間を、自分のペースで生活できるようになりました。今日、月曜日は、道の駅しらとりへ野菜を買いに行きました。そのついでに、しらとり公園を一周歩きました。

植物は、ヤマモモの実、アナベルの写真を撮りました。

鳥は、イソヒヨドリの雌、ツバメ、を見ました。

昆虫は、クビアカツヤカミキリ、キマダラカメムシ、オオスカシバの卵、アミガサハゴロモ幼虫、ホシミスジ、ブドウスズメ、等の写真を撮りました。

 オオスカシバが、クチナシの葉に卵を産みに来ていました。花の近くの若い葉をよく見ると、卵を見つけることができました。

 

 今年も、しらとり公園のソメイヨシノの木に、クビアカツヤカミキリの成虫がいました。公園を管理されている人は、木にビニルシートを巻き付けるというような対処はされているのですが、今日は3匹見ました。しっかり対応しないと、サクラの花が見られなくなるかもしれません。ネットで情報を調べてみました。

・「クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、ウメ、スモモなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシです。日本では2012年に愛知県で最初の被害が確認されましたが、その後、埼玉県、徳島県、群馬県など13都府県(2023年1月現在)に侵入してサクラ並木や果樹園などに大きな被害をもたらしており、2018年1月に「特定外来生物」に指定されました。特定外来生物である本種を捕まえて、生きたまま持ち帰ることは、法律で禁止されているため、できません。飼育することや販売することなども違法です。これらの規則に対する違反には罰則が設けられています。」

・「被害の拡大防止には、伐採が最も有効な対策です。伐採した木は放置せず、焼却等を行い、成虫の拡散を防止してください。伐採できない木については、排糞孔(幼虫がフラスを出す穴)から薬剤を注入し幼虫を駆除する方法や成虫の飛散を防止するために幹にネットを巻くなどの方法があります。」

 

クビアカツヤカミキリ(しらとり公園)