今日は、コロナ再感染の2日目です。昨日から薬を飲み始めて、来週月曜日の朝まで、高価な薬(5日分94000円)を飲み続けます。隔離生活は、来週月曜日まで(14~19日)とします。その隔離期間は、前回のコロナ自粛期間(3~8日)と同じように、他の人とできるだけ接することをしない生活です。家で、整理、片付け、断捨離生活を続けようと思います。前回の隔離生活では、1階の和室と洋室の整理断捨離を終えたので、今回は、玄関周りの片付けと、書斎の本棚から本の捨て活です。

 本を1冊読みました。マイクロソフト、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンと、世界中の人々の生活を一変させる企業が、アメリカでは次々に立ち上がってきています。自分のこれまでの生活を振り返っても、ワープロ時代から、パソコンへと移行し、今はパソコン、インターネットが無くては、何も進めることができない状況になってきています。インターネットが繋がり始めてからは、世界中の知識が家にいながら活用が出来るようになり、最近では、辞書、事典、図鑑も、紙の本を調べることがなくなってしまいました。また、文字を打ち込んで調べるのではなく、写真から検索ができます。そして、数ヶ月前、使えるようになったchatGPTは、これから一気に、生活、教育、仕事を変化させていくことになると思われます。年々、予測が付かないような速さでデジタル技術は進歩しています。

 図書館の本も、家から検索予約をしてから、借りに行きます。図書館で探すことは、最近ほぼしなくなりました。もうすぐ、借りに行くこともしなくなるのではないかと思われます。

 最近テレビ番組の録画が、パソコン、スマホから見ることができるようになってきています。優れた教育コンテンツが、家から子ども達でも自由に活用出来るようになり、さらに遠隔授業も当り前になってきています。子ども達の学び方が、あちこちで、大きく変化しています。塾は、一気に情報を獲得していっています。大手の塾は、テスト問題を自分達で作成し、日本中の子ども達の学力を把握し、ランキングしています。また、優秀な私学から、どんどん教育方法を進化させています。黒板のない私学の小学校があります。新しい形の高校、大学も出来始めています。世界中を移動しながら、学習をする学校もあります。日本の文科省も、デジタル、インターネットを活用した教育を、一気に進めて欲しいと思います。狭い国土の日本です。資源は日本人の能力だけです。賢い子ども達を育てなければいけません。

 

 

 

♫ 梔子(くちなし) ♫