午後から、本を読みました。斎藤孝さんは、大学、大学院、その後30歳過ぎまで、就職先がなかなか見つからず、生活に困るような状況で学びを続けておられたようです。日々の生活に困る状況を長い期間経験することで、生活困窮者から成功を成し遂げた多くの人達の力強さに、共感を持って理解されながら、いろいろな方を紹介していました。また、斎藤孝さんは、毎年多くの本を出版されたり、テレビのしごとを次々と超人的にこなされたりしているのは、かつてのしごとがない状況、しごとの依頼が来なくなることをおそれて、依頼があれば断らず、次々と取り組むようになったということです。
♫ 真鶸(まひわ) ♫