これまで詳しく知らなかった俳句の世界について、分かりやすく読み進めることができました。季語の本を読んでいくと、今、時々、筆ペンで書いている、虫や植物や鳥などの漢字の表記が、実はここにたくさんあることが分かりました。理科教育では、植物や昆虫名はカタカナで書くと、子ども達に教えてきたのですが、日本文化の中に、植物や昆虫や鳥などは、漢字でいろいろな場面に登場してきていることが分かります。日本の文化を大切にしなければいけないなと思います。

 今日はこの本から、無患子(むくろじ)、蚯蚓(みみず)鳴く、蓑虫(みのむし)、真鶸(まひわ)、連雀(れんじゃく)、花鶏(あとり)、鶫(つぐみ)、松虫、鈴虫、蟋蟀(こおろぎ)、蟋蟀(きりぎりす)、鬼灯(ほおずき)、鳳仙花(ほうせんか)、芭蕉、紫式部、等を書き出しました。夕方、A4をさらに四つ切りにした紙に筆ペンで書いてみました。ついでに、水無月、文月、夏至も、書きました。

 コロナの増殖を抑える薬と、熱を下げる薬を飲むと、すぐに熱は下がり、体調は何も悪くありません。本当に、コロナ陽性だったのかなと、疑いたくなります。しかし、フィールドワークは、まだしばらく控えることにします。1階和室の片付けを一人でしました。また少し荷物を減らしました。8割までの片付けが、9割まで進みました。あと少しです。

 季語の世界の本は、子ども向けの本なので直ぐに読み終えました。続けて、昨日から読んでいる村上春樹さんの本『街とその不確かな壁』を360ページまで読みました。最終655ページまであるので、まだ、300ページほど残っています。しばらく、出歩くことが出来ないので、村上春樹さんの本は、少しずつ読み進めようと思います。

 

 

 

♫ 桔梗(ききょう) ♫