京都の七条駅まで京阪電車で行き、国立博物館まで歩きました。「親鸞」展を見てから、鴨川沿いを七条から三条まで歩いて、三条から電車に乗り帰りました。

 親鸞の展示は、書、手紙の文字を中心に見ました。空海のような、超天才の筆文字ではないのですが、宗教者としての気迫の籠もった素晴らしい文字が見られました。法然、親鸞、蓮如の関係、また比叡山延暦寺と浄土真宗の関係も、少し理解が深まりました。

昆虫は、ホシミスジ、ナナホシテントウの卵、ナナホシテントウの幼虫、モンシロチョウ、セスジスズメ、コブシハバチの幼虫、キマダラカメムシ、の写真を撮りました。

鳥は、マガモ、ツバメ、子ツバメ、の写真を撮りました。

 なぜ、マガモがいるのだろうと、不思議に思いました。

植物は、テイカカズラ、ヒルガオ、コバンソウ、の写真を撮りました。

 博物館は、混み合っていたのですが、入場制限はありませんでした。平日なので、多くの年寄りが来ていました。

 七条からは、鴨川の東側の道を北へと歩きました。昼食時間が過ぎていたので、ファミマでサンドイッチとコーヒーを買って、川沿いのベンチで食べました。ハトやスズメが周りにたくさん集まり、少しもらえるかなと、こちらを見ながら足下を行き来しています。仕方ないなと思い、自分も食べながら、ハトやスズメにも、少し分けてやりました。