ヘリグロテントウノミハムシ 2023年4月16日 こぎつね研究室

天道虫と思ったのですが、ハムシでした。洗濯物についていました。

 

「モクセイ科を寄主とし,1980年代初めごろから,関東地方を中心として,公園・庭園・街路などで大発生を続けている。とくにヒイラギモクセイ,ヒイラギ,ネズミモチに被害が多い。成虫はテントウムシ類に似ているが,刺激を与えると跳躍して逃げる。色彩は変化に富む。幼虫の体色は黄色で,頭部は黒色。関東や四国では通常年1回発生。関東南部では,落葉下などで越冬した成虫が,3~4月に樹上に出現する。」(森林総合研究所)