森村誠一さんは、40歳ぐらいから本を書き始められていて、現在90歳です。この本は、昨年(2022年)書かれた本でした。50年間で1700冊も本を書かれました。映画やドラマになった作品も多く、とても活躍されていました。村上春樹さんのように、規則正しく毎日書いてきたということです。締め切りを必ず守り、一気に無理をして書くのではなく、計画的に書き進めてこられています。学生の頃は登山をされていました。ホテルマンという仕事を10年ほどされていて、その後、本を書くしごとにつかれています。年齢が上がってくると、老人性うつ、認知症との戦いになるということを、この本では書いていました。毎日の運動、規則正しい生活、変化のある暮らし、70歳を越したら医者と上手に付き合う、などを続けるしかないというような結論のようです。
♫ 珈琲 ♫