午前中、本を読みました。少し前から読んでいる本を読み終えました。浜崎洋介との対談なのですが、内容がとても難しく、読み進めるのが大変でした。目次から、気になる言葉を拾ってみました。

・肥大化するシステムと、崩れ行く世間

・暗黙の了解で成り立っている「社会的現実」

・「データ」が「現実」になってしまった時代

・グローバル化と崩れゆく世間

・AI化する教育と「知の技法」

・中村哲さんの死 「内発性」を抹殺するシステム

・国語と自然 養老孟司と福田恆存(ふくだつねあり)

・「観念」ではなく「もの」に従うこと 「理解」と「解釈」の差異について

・「身体」に耳を傾けること

・「構造理解」が苦手な日本人

・「手入れという思想」と、西部邁(にしべすすむ)との思い出

・「戦前」を反復する「戦後」 国民を飢えさせる政府

・「本気」を失った日本人

・「意見」が先で、「事実」が後になってしまった時代

・「ダブルスタンダード」の拒絶 学問と人生

・「実感信仰」の射程 「生き方」としての学問へ

・「カフカ」と「ゲーテ

・犬も歩けば棒に当たる 「先が見えないほう」を選ぶこと

・グローバリズムのウソについて 「鎖国」のすすめ

 

→ヒトの感性は大切なのに、AI化が進むことで、その感性が使われなくなり、ヒトへの入力や発信力が、鈍くなってくるのかもしれないなと、思いました。