█カニクサ 他3種 2022年12月20日 茶臼山古墳周辺
カニクサ(河底池近く)
「カニクサはツル性のシダ植物。ツルは丈夫で、駕籠を編む際の結び目などに使用したりする。道端や段々畑の石垣などでよく見られ、舗装道路の側溝とアスファルトの継ぎ目やコンクリート壁の水抜き穴から生えていたりする。潮風にも強い。寒冷な地方では夏緑性であるが、温暖な場所では常緑となる。葉の縁に胞子嚢を付けると、葉の幅が狭くなり、ちぢれた感じになる。」(岡山理科大植物雑学事典)
ムラサキツユクサ(一心寺近く)
ムラサキツユクサは、夏の花と思っていました。ネットで調べてみても、夏の花でした。「ムラサキツユクサの仲間は、梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすように大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿にはしっとりとした美しさが感じられます。6月から7月を中心に毎日次々と咲き続けます。晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になりますが、雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いています。」(みんなの趣味の園芸)と、書かれていました。しかし、ツユクサも、秋頃に咲いているのを見たことがあるので、この時期にも咲くのかなと思いました。
フッキソウ(大阪市立中央図書館近く)
バーベナ(大阪市立中央図書館前花壇)