夜、本を読みました。斎藤孝さんの本は、最近続けて読んでいます。梅田さんについて、ネットで調べてみました。「梅田 望夫 (うめだ もちお、1960年8月30日 - )は、アメリカ合衆国を拠点に事業を行っている日本人IT企業経営コンサルタントである。1960年、東京都生まれ。1990年代後半よりアメリカ・シリコンバレーでIT事業に携わっており、日本のコンピュータ関連企業の起業家に対する支援や、マネジメント・コンサルティングを行っている。2006年には著書『ウェブ進化論』でパピルス賞を受賞した。ミューズ・アソシエイツ(カリフォルニア州ロスアルトス)社長。」というような方です。

 斎藤孝さんと、同じ年齢の方で、お二人の対談を本にされていました。「時間の流れ」「けもの道を歩く」「深くおりていくと深海魚に会える」というところで、お二人の共通点があるようでした。また、梅田さんは、村上春樹さんの、朝4時頃から昼までしごとをして、午後からは自分の時間を生きるということを実践されています。斎藤孝さんは、この本で、多くの本を出版しているのは、エンタテインメントのライブ感覚で本を書いているということを話していました。本を書いて、1万人、また、5万人もの方が読んでくれるということは、歌手が武道館公演、さらに大きな球場での公演を今しているのだという気持ちになり、手に汗をにぎるということでした。