█キンモクセイ ギンモクセイ 2022年10月14日 長居植物園
キンモクセイ
ギンモクセイ
どちらもまだ、花が開いていませんでしたが、並べて植えられていました。ネットで調べてみました。
キンモクセイは、
「モクセイ科の常緑広葉樹であるギンモクセイの変種。古くから観賞を目的として庭や公園に使われるが、中国から渡来したものであり、日本の野山には自生しない。関東地方以北ではギンモクセイより数多く植栽される。キンモクセイは雌雄異株であり、雄株には雄花が、雌株には雌花が咲くが、日本にはいつまで経っても雌株がほとんどなく、素人が果実を見ることはできない。このため繁殖はヒイラギを台木とした接ぎ木や挿し木による。キンモクセイの開花は9~10月で、その年にできた葉の付け根にオレンジ色の小花を密生させる。花は直径4~5ミリで先端が四つに裂ける「合弁花」と呼ばれるタイプで、雄花には二個の雄しべと先の尖った不完全な雌しべが一つある。花の裏側には緑色の萼があり、これも四つに裂ける。」(植木ペディア)
ギンモクセイは、
「ギンモクセイは中国原産のモクセイ科の常緑樹です。雌雄異株で、開花時期を迎えると雄株には雄花が、雌株には雌花が咲きます。花はよい香りをもっていますが、同属の植物・キンモクセイほど強くはありません。芳香を放つ庭木が欲しいけれど、キンモクセイほど強い香りは好まないという方におすすめの品種といえるでしょう。」(BOTANICA)