█イタドリの花 2022年8月23日 天王寺公園河底池
イタドリの花です。ネットで、情報を調べました。雌雄異株ということでした。次回、しっかり花を拡大して見ようと思いました。
「タデ科 ソバカズラ属。日当たりのよい荒れ地や路傍などのやや湿った場所を好む高さ30~150cmの多年草。太い根茎が発達し、しばしば群落をつくります。茎は株状に出て、直立もしくは斜上し、上部でよく枝分かれします。茎は中空で多数の節があります。茎の節や新芽は赤色を帯びます。葉は互生する単葉で、長さ6~15cm、幅5~9cmの三角状の楕円形~広卵形で、先が急にとがります。雌雄異株です。雄株・雌株とも茎先や葉腋に円錐状に集まった総状花序を出し、多数の花を密につけます。花には花弁がなく、5裂する白色の萼が目立ちます。雄花では8個の雄しべが長く伸びます。果実は3稜がある痩果で、3個の翼があります。」(エバーグリーン)