今日は、孫が、朝7時30分からやってきました。朝からしばらくは、静かに宿題プリントに向かい合っていました。10時になったので、図書館に一緒に行くことにしました。とても暑い日なのですが、セミ獲りをするために、網と籠を持って歩いて行きました。まだ、上手に網を使うことができないようなので、結局、低いところにいたアブラゼミとシオカラトンボを、孫は一匹ずつ手で捕まえました。籠が空っぽで帰ることにならなくてよかったです。堺北図書館では次のような本を借りました。
①ウォルター・R・チンケル『アリたちの美しい建築』西尾義人訳/青土社2022
②齋藤孝『思考の持久力』扶桑社2021
③齋藤孝『極上の死生観』NHK出版新書2020
④齋藤孝『60代ミッション』西東社2021
齋藤孝さんは、どのようにして本を次々と量産できるのでしょうか。堺市の図書館ネットで検索すると、2022年出版本は、8月段階で22冊、2021年は29冊、2020年は38冊の本があります。出版された本の全部が蔵書されているわけではないと思われるので、さらに多いと思います。月に3~4冊のペースで、出版されているようです。いくらアウトプット力が高いといっても、超人です。1週間に1冊出版されている計算になります。1冊200ページとして、7日間で仕上げるとなると、一日30ページは書いていることになります。どんな生活、どんな頭の構造をされているのでしょう。