シロテンハナムグリ 2022年8月10日 道の駅しらとり公園

 

 樹液が出ているところにシロテンハナムグリが集まっていました。

暗緑色~銅色に輝く体に、小さな白点を散りばめた模様を持つハナムグリの仲間。カナブンと同じぐらいの大きさで、生態や生息場所もカナブンと似かよっている。雑木林の内部や周辺で普通に見られ、都会の公園でも発生している。日中、活発に活動し、樹液に来たり、林の周辺を飛び回る。夜、灯火にもやってくる。普通の甲虫は、後翅を広げて飛ぶためには、堅い前翅を立てないといけないが、ハナムグリやカナブンの仲間は、後翅と胴体の間に溝があって、前翅をたたんだまま後翅を広げるワザを持っている。」(昆虫エクスプローラー)