█シュウカイドウ 2022年8月7日 槙尾山施福寺参道
槙尾山施福寺参道には、夏になると、このシュウカイドウがたくさん咲きます。夏は暑い中、汗を流しながら急な石段を上がるのですが、このシュウカイドウがやさしく迎えてくれます。ネットでシュウカイドウにつてい調べてみました。
「いわゆるベゴニアの一種である。 和名の由来は、花の色がバラ科の海棠(カイドウ)に似ていて、秋に開花することからきている。 別名を瓔珞草(ヨウラクソウ) という。 これは仏像の装飾具である飾り玉の瓔珞にたとえたものである。」(みんなの花図鑑)
「増殖はむかご、葉挿によります。球根では増やせません。種子は小さく、発芽しにくいです。湿り気のある半日陰で、通気性に富み水はけがよく、適度な保水力のある土壌を好みます。球根は軽く隠れる程度に浅く植えます。強い日射しが当たると葉焼けをおこし、乾燥すると株が衰えます。環境が合えば放任でもよく育ちます。(EVERGREEN)