ナナフシ 2022年8月7日 槙尾山施福寺参道

 

 ナナフシを見つけました。

「日中はじっとして枝そっくりに擬態している。夜間に葉を食べていると思われる。
ナナフシなのになぜモドキが付くのかよく話題になるが、ナナフシ(枝)に“似せている”=“モドキ”という意味で使われているというのが正解のようだ。幼虫は、脚が縞模様をしている。エダナナフシ(Phraortes illepidus)によく似るが、ナナフシの触角は短め(前脚腿節の約半分)なのに対し、エダナナフシでは触角が大変長いので区別できる。」(むしなび)