█タカサゴユリ 2022年8月4日 こぎつね研究室近く
タカサゴユリが咲き始めました。種が風で運ばれて、勝手にお庭に生えているようです。
ネットで調べてみました。
「台湾の原産。1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。地下の黄色味を帯びた百合根状の鱗茎から1.5mほどに達する直立茎を出し、幅約1cm、長さ15cmほどの線形の葉をやや密につける。茎の頂部に長さ15cm、直径13cmほどのラッパ状の花被片6弁の花を総状につける。花の内部は乳白色、外側はしばしば紫褐色を帯びる。花期は夏〜秋。」(日本帰化植物写真図鑑)