センペルセコイア 2022年7月18日 大泉緑地

 

 大泉緑地を歩いていると、木に名前ラベルがついていました。センペルセコイアでした。まだ、記録をしていなので、写真を撮りました。

 ネットで情報を調べてみました。かつて、カリフォルニアに行ったとき、レッドウッド国立公園に行ったことがあり、大きなセンペルセコイアを見ていました。その時、世界一高い木だと聞いたような記憶があります。

「北アメリカ西部の湿った山地に自生するスギ科の常緑高木。世界で最も大きくなる樹種の一つであり、2006年時点ではカリフォルニア州レッドウッド国立公園にあるセンペルセコイア「ハイペリオン」が樹高115mで世界一高い木とされている。日本には明治時代半ば以降に渡来し、公園、寺院、植物園、街路樹、商業施設やタワーマンションのシンボルツリーなどとして使われる。本種を単にセコイアあるいはセコイアスギと呼ぶことも多いが、一般にセコイアと呼ばれる樹木には本種以外にも、セコイアデンドロン(セコイアオスギ/ジャイアントセコイア)がある。両者は1億数千年以上前に出現し、有史以前の森林を形成していた40種の高木の生き残りとされ、かつては同じセコイア属に属していたが、現在では別属と見做され、セコイア属の樹木はセンペルセコイアのみとなる。セコイアという名前はチェロキー語学者でもあるチェロキー族(アメリカ先住民族)の酋長「セコヤー」にちなむ。原地における平均的な樹高は80~100mで、歴史上は120mを超す個体もあった。日本では台風や雪があるため30m程度にしかならない。」(植木ペディア)